沼田高校野球部史
沼田高校野球部
昭和2 (1927)年
校長 | 小柏丑二 |
部長 | |
監督 |
昭和2年 (前略)
野球部は新しい校庭のダイヤモンド整備に汗を流すと共に、広々としたグラウンドでの野球練習に意気あがったが、落成祝賀野球大会には太田中と引分け、九月十六日の県下大会にほ、勢多農林と渋中校庭で戦い敗れた。八月に北関東大会に出場した際、長沢与一氏(六回卒)、角田茂雄氏(三回卒)らが発起人となり、はじめて野球部後援会が生まれ、一四四円の醵出があり、その後の遠征費がまかなわれた。十月下旬には新しい校庭ではじめて郡内小学校野球試合を挙行し、川田小が優勝した。
(「沼高七〇年史」 p.358より)
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