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昭和29 (1954) 年 夏 (第36回)

尾崎貞利(2年)割田文男(2年)
森田孝男(2年)北林忠生(2年)
中島 弘(2年)関根直男(2年)
富沢 勇(2年)木暮 (2年) 
籔原三郎*(2年)立木 昇(2年)
○遊霜村任男(2年)蒲池 (2年)
林 (2年)野中成夫(2年)
校長橋本興一
部長 
監督  

*同窓会名簿では藪(くさかんむりの「ヤブ」)原となっている。

若さに不安があるが勝てる
◎ 全選手を二年生で固めているため重量感にはとぼしいが、その反面チームワークの点は申し分ない。主戦の尾崎投手はカーブ、シュートのコントロールよく、リリーフに左腕の林、速球の北林、重い球の藪原*と一応頭数だけはそろっている。守備では内外野ともまずまずというところで、試合経験の少ない欠点をチームワークの良さで補っていけば、かなりの試合を見せよう。打線は霜村、北林、森田らの主力に加え、割田、尾崎らが渋いながらも、かなりの当たりを見せている。霜村主将は「攻撃ではトップからラストまでムラがなく、小泉から7点は取れると思う。投手も多彩だし、守備も完全に近い。ただ試合経験の少ないことと、若さからボロを出さなければ勝ちは間違いない」と自信満々の口ぶりだ。ともかく二年生ばかりのチームだから、今夏よりも秋から来夏にかけて活躍が期待される。

第二回戦 7月22日 高崎城南


チーム
沼 田
小泉農
健闘した中庭投手
◎ 好守に一日の長が認められる沼高当然の勝利だったが、敗れた小泉はすべての面で基礎が出来ておらず、特に攻撃面では皆無といってよいほどだ。
◎ 四球と霜村の二塁打で沼高は先取点を挙げ四回3安打、五回2安打1四球九回二つの大暴投でダメ押しと確実に得点した。





霜村




森田




沼1
小1
小泉農    沼田高
SS萩本420CF割田200
2B杉山301LF500
P中庭300SS霜村420
CF阿部401RF北林300
LF401P尾崎400
RF遠藤300C森田420
1B広田1001B中島310
1B前原2003B薮原411
C安全寺3112B富沢420
3B浜野310      
     
15110304 495163381


準々決勝 7月24日 高崎城南


チーム
沼 田
高崎商
◎ 高商の攻守に全く生彩なく優勝候補の片鱗もうかがえぬお粗末なもので三回沼高尾崎投手が四球を連発して自滅しなければ勝敗の行方は予断を許さなかったろう。沼高も1安打の貧攻では勝目はないが、最後まで試合を捨てず、大敵に執拗に食い下がった健闘は称賛に値する。




吉田
(高)
高 商    沼 高
(9)井出42(8)割田40
(5)小川30(3)中島40
(6)松田42(6)霜村40
(31)茂木41(2)森田30
(13)塩沢30(7)30
(7)長井20(9)北村40
(2)堀越31(5)薮原20
(4)塚越31(1)尾崎21
(4)瀬間10(4)富沢30
(8)吉田定31    
 安      安 
7711230 853103291

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