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昭和33 (1958) 年 春 4月26日 高崎城南

チーム 七回コールド
桐生 12
沼田
【桐生】矢島・黒崎・小沢―稲川、三塁打1、二塁打3
【沼田】佐藤―阿部

昭和33 (1958) 年 夏 (第40)

(投) 福田檀弓(3)
(捕)江口昌弘(3)
(一)丸山慎一(2)
(二)尾崎尚夫(2)
(三)金子 剛(2)
主(遊)宮下裕作(3)
(左)清水 勇(2)
(中)阿部益一 (2)
(右)佐野浩司(2)
(補)伊与久明信(2)
(補)阿部達巳(2)
(補)関 清司(1)
校長持丸理喜男
部長 
監督 

猛練習で上り坂、とくに打撃に重点
◎ 山間部で冬季間練習ができないため、特に打撃力が弱いのが欠点とされ、今年はこれに力を入れて猛練習を続けているのが、この春の大会では準々決勝まで進出。対校練習試合も好調でいよいよ自信を強めてきた。
◎ 主戦投手福田は体格はそれほど優れていないが、右からの切れの良いシュートと鋭いカーブを得意とし、決め球はドロップ。リリーフの佐野右翼手は左投げでシュートを武器としており、コントロールも良く、福田に劣らないピッチングを見せる。
◎ 打撃は宮下、江口、阿部益、福田、佐野の上位打者がよく活躍して点を稼いでおり、特に宮下の長打、江口、阿部の確実な打棒が期待される。ただ下位打線が調子に乗ればよいが、多少不安定なのが弱い。
◎ 守備は内外野とも例年になく良くなっていると言われ、内野は遊撃の主将宮下が、外野は中堅の阿部益がそれぞれ中心になって活躍しているのが目立っている。選手は二年生が多く、若さとファイトを持ってみっちり練習をしているので、調子も登り坂。試合になれて落ち着いて戦い進めれば、善戦が期待されよう。

第二回戦 7月27日 前橋敷島


チーム 七回コールド
沼田高
前橋工 10

前工、江添満塁ホーマー
◎ 沼高は先発投手の制球難が大敗の原因となった。四死球で走者を出しては、前工中心打者に好打されて点差は開くばかり。四回にも二死と押さえながら江添君への投球も好球すぎた。強打者しかも当たっている打者に対しては、いわゆる“クサイ”球を投げる工夫が必要だ。それにしても江添君の打撃は立派だった。
◎ 沼高は、さして威力もなく、ただコーナーを突いてくるだけの前工投手に対して選球眼悪く、ボールに手を出して、凡打をくり返していた。よく球を見て“ストライク必打”でゆくべきだった。














【前橋工】   【沼 田】
(左)小池31100111(中)阿部益30020000
(三)左京23002000(左)清水20001002
(右)樺沢12002100(捕)江口30000000
(中)江添31201000(遊)宮下30100000
(遊)清水10002000(右一)佐野30000000
(捕)山口21100100(投右)福田30110000
(二)相川31100000(一)丸山10000000
(一)峰岸20000100金子00001010
(投)大井21001000山田10000000
                     (三)阿部達30010000
                     (二投)尾崎20000000
1910508411 240242012

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