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昭和28 (1953) 年 夏 (第35回)

P大内正文 3 
  林 充 2
C本山竜夫 3
  西山 隆 2 
1B阿部秀幸 2
2B中原 照 3
3B霜村任男 2
SS芝崎正之 3
LF東 英男 3
CF阿佐見常一 2
RF遠(?)山景三 2
森田孝夫 1
校長田中悦平
橋本興一
部長 
監督 
三割打者に中原 まとまった内野陣
◎ 山の沼田高は地形的に恵まれず、今季わずかに3試合して一勝を得ただけ。昨年すばらしい剛球を誇った茂野投手を日大へ送り、今年の主戦は大内、内外角へ制球力ある直曲球を配しているので、充分な練習をつんで完全なチェンジオブペースを覚え込めば、相当期待出来る。リリーフ林は切れの良いシュートをもっているが、未完成で来年の選手。現在まだ登録されていないが、夏までに定時制から井上が加わり、恵まれた体からくり出すオーバハンドからの速球と決め球のドロップがよいので投手陣が強化される。現在のチーム打率は一割四分と低調だが、このなかで一人中原が三割台で目立ち、上位にややしぶとさがみれれる。内野守備は一昨年からの古顔遊撃手芝崎を主軸に小粒ながらまとまっているが、外野は阿佐見の攻守だけで心細い。ある程度まとまりはみせて来てはいるものの、さして期待できず、Bクラスというところ。

第二回戦 7月21日 高崎城南


チーム
沼 田
富 岡

◎  寂しいほどの貧打線で、沼高は一回一死後四球で出た中原が富高今井の一塁悪投で1点を拾い、そのまま勝つかに見えたが九回富高は須藤が四球に出て一死一塁の折、工藤の右中間ホーマーで一気に勝敗を決した。胸のすくような逆転ぶりだった。富高の左腕須藤は五回まで三振8つを奪う力投振りを見せて、沼高打線を抑え、生還した中原を除いては一人も三塁を踏ませなかった。



工藤
(富)




根岸
(富)
沼 高   富 高
(4)中原21(6)今井30
(5)霜村30(7)工藤1
(2)本山40(2)富田30
(6)芝崎40(5)武藤31
(1)大内41(9)岡野30
(3)阿部41(3)根岸31
(8)阿佐見30(4)竹井30
(7)割田30(8)小金沢30
(9)30(1)須藤20
   
11200303 2214273
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昭和28 (1953) 年 秋の県大会

準々決勝 10月17日 高崎城南


チーム (七回コールド)
前橋 15
沼田
(前橋)宮川内―川端、二塁打4、三塁打1
(沼田)阿佐見・北林―西山
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