第58回秋季関東地区高校野球大会県予選
第2回戦 対太田市立商業高校
9月10日(土) 伊勢崎市民球場(伊勢崎市野球場)
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翌日の上毛新聞では「沼田 強豪太商を零封」と報じられました。 |
試合は初め、互いに譲らない緊迫した雰囲気で始まった。沼高三回の攻撃、一番の井上将の左前安打で始まり、その後、得意の足を活かして塁を盗み、一死二塁とした。
ここで決勝点となる宮崎の先制中前適時打。ベンチ・応援席が歓声に包まれた。
先発で公式戦初登板の木村は、太商打戦をキレのいいカーブを武器に0点に抑え、1点を守りきった。捕手の竹澤(主将)も相手の盗塁を二つ刺しし、投手木村を的確にリードして、チームを優勝に導いた。
(2年・小林裕 記)